「酒は百薬の長」ってほんと?

-2022年01月16日-

本日1月16日は「禁酒の日」です。

1920年1月16日にアメリカで禁酒法が施行されたことに由来。 禁酒法は敬虔なキリスト教徒の活動によって始まったが、アルコールがギャングの資金源などになったことにより反発を受け1933年に廃止されたとか。

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“酒は百薬の長”には続きがあります。

これは1300年程前の中国で、酒税をとる時にできたキャッチコピーです。

酒の専売をはじめ王莽の政策はことごとく失敗、わずか15年で滅んだそうです。

「酒は百薬の長、されど万病の元」

日本は酒造メーカーがスポンサーのことが多く、テレビやラジオではアルコールの害はオフレコ。

知らず知らずのうちに、アルコール依存になることが多いです。本人も気づかず重症化することも。

本日1月16日は「禁酒の日」です。

アルコールとの付き合い方、考えてみませんか。