樹木希林さんに言われた宝物の言葉

-2021年06月04日-

今から6年ほど前

おかげさまで、会いたかった方に会えました。

知り合いが映画祭をしていたので、スタッフとして参加させていただき、懇親会までご一緒させていただきました。

その会いたかった方とは…

樹木希林さんです。

希林さんは女優さんでした。

美しかったです。

お話しされる言葉も、さっぱりされているけど、結局は人を褒められるのです。

特に、吉永さゆりさんのことを絶賛されていました。

悪口を言わせようと仕掛けても、絶対にのってこなかった。芯から美しい人だ、と。

テレビではきりんさんはお若い時からおばあちゃん役をしていらっしゃったりしたので、中には容姿をさげすむ声もあったらしいのですが、そんな時、内田裕也さんがご立腹されていたそうです。

ご夫婦のこともとやかく言われたりはしましたが、本当に信頼されていて、大好きなんだなぁ、とお話しを聴いていて思いました。

さて、ありがたいことに

希林さんが私に言ってくださった言葉があります。

”あなた座敷童子みたいね”って。

戸惑う私に

”あら、座敷童子はいいのよ✨みた人が幸せになる”と。

希林さんが右目を失明された時に思ったのは

“今まで見えすぎた”だったそうです。

そんな希林さんにいただいたお言葉✨

時間が経てば経つほど、大切さが増していきます。

座敷童子ってこどもの妖怪だったっけ?と調べてみたら…

『座敷童子(ざしきわらし)は、主に岩手県に伝えられる精霊的な存在。 座敷または蔵に住む神と言われ、家人に悪戯を働く、見た者には幸運が訪れる、家に富をもたらすなどの伝承がある。』

出逢った方が幸せになっちゃう人を目指します!