-2021年02月06日-
こんにちは。
心と体の調律ナビゲーター、フリーランスの保健師、柏田ひろみです。
今回、以前から繋がりがあって、いつか!と思っていたマディーラさんに写真を撮って頂きました。
年末のガチの打ち合わせ後の、1月16日、撮影決行。
真冬の早朝、もちろん寒いです。
でも暗い時にしか見えない光というのはあって。
打ち合わせの時に、星読みでのエレメントの話になり、私は「火の要素」が強いというということを話していたのです。
そしたら。。。
なんと海の上に、まるで炎のような光が。びっくり!
一瞬一瞬で空の色が変わっていく夜明け前のマジックアワー。
朝日が上がってきました。実物はとてもとても大きくて真っ赤な太陽!!
ほんの10分後くらいに、世界が黄金色になります。
眩しくて目が眩むぐらい
その時間もまた一瞬で、次の瞬間には白い光に包まれていました。
なんという美しい星に、私たちは住んでいるのでしょうか。
そして何事もなかったかのように、澄み渡る青空。
地球の美しさに感嘆し、いつの間にか寒かったことなど忘れていました。
そしてまた、私たちも自然の一部。
マディーラさんは、その人に宿る全ての美しさを全力で感じて、余すことなく引き出してくれます。
寒い中の撮影でしたが、魂込めてシャッターを押しまくる。。。まるで発電、もしくは発光しているような、そんな光を放ちながらの撮影。
きっとマディーラさんは、「美しさを感じるアンテナ」を高く高く伸ばされているのだと思います。
その姿こそ美しい!!
「私がマディーラさんを撮りたい」
何度思ったことか。
マディーラさんは内側のやんちゃな子どもも引き出してくれます。
こんな表情まで。
ふたりでゾーンに入っていたはず。
信頼関係をベースに、うまく力を抜かせてくれて、ひたすらシャッターを押すマディーラさん。
安心して力を抜いて委ねる時間
「フォトセッションって、魂のダンスなんだ」
そう思いました。
自分を知るということは、際限なくて。
ずっと探求していくものだと思うのですが、写真というツールが自分自身を客観的に見るお手伝いをしてくれる感じがします。
そして私のやっているセルフケア、セルフコンパッション(自分自身への思いやりや慈悲)と、とても繋がっていると思いました。
自分の美しさを深いレベルで落とし込める素敵なフォトセッションです。
ひとりひとりが、本来持っている自分の美しさに気付いたら、この地球はもっともっと美しい星になる☆
全ての女性に受けて欲しい。心からそう思います。
めちゃくちゃ大切!とわかっていながらも、私はどちらかというと、できれば避けたいテーマでもありました。
その日の午前中いっぱい撮って頂くこと約900枚!
撮影後、撮影データをひとつひとつ見るわけです。
最初は、表面的なことに目が行きます。特にコンプレックスや経年変化。
でも、写真という媒体を通して、たくさんの自分と出逢っていくごとに、みえてくるものがどんどん深くなってきました。
たとえば毎日見ているはずの自分の手。
こんな手だったっけ?!
写真にはいろんな表情の、今にも語りだしそうな手が写っていました。
「私は生まれてからずっと、この手を毎日のように使って、この手に守られ、この手で大切なものを育んできた」
気が付いたら、目から水。これはなんとも表現しづらいものなのですが、あえていうなら自分の奥に凍っていたものが解けだしてきて溢れた涙…そんな気がしました。
まるでマディーラさんに魔法にかけられたよう。
「美しさとは”生きていることを実感する”こと。そして”守られて生かされているということへの感謝の想いが湧き上がる”こと」
ふとお腹から湧き上がってきた言葉です。
今これを読んでくださっているあなたも、もちろん美しき存在です。
私自身が苦手だったからこそ、どうやったら「自分自身とあたたかく繋がる」ことができるのかということを、私の半生をかけて取り組んできました。
よかったらご一緒に探求してみませんか。