読書で”マインドフルネス”

-2023年06月10日-

「読書は、マインドフルネス状態になることができる究極のシングルタスク」

先日ご縁をいただき、1%読書術を書かれたマグさんの講演会に参加しました。

お話しの中で、1番腑に落ちたのが、

本は頭から読む必要も、全部読む必要もない!大切なのは「なぜこの本を読むのか」という目的定義と、目次から「自分の目的が解決されるページはどこか」という自分への問いが大切!

ということ。

なるほど!問いを持って本を開くと、今の自分にとって必要な箇所が目に飛び込んでくる感覚があります。

冒頭「読書でマインドフルネス」は一読目に目に飛び込んできたところです。(以下、本から抜粋)

読書でマインドフルネスを作る7つの方法

  • 内容が難しい本は避ける
  • 新しい分野の本や、横文字が多い本は避ける
  • 好きなジャンルの本を読む
  • 複数冊を常に持つ
  • 「作者」で選ぶ
  • 集中できる場所を選ぶ
  • できるだけ紙の本を選ぶ

実際、こちらを意識して読書してみると集中して本が読めて、その後頭の中がとてもスッキリする感覚があります。これは是非取り入れたいスキルです。

マグさんは1日の1%である15分を読書にあてると人生が激変すると書いています。どんな風に激変されたかというと…4歳で両親を亡くし、中卒で就職、本なんて読まなかったマグさんが、本に触れ始めたことで20代で起業し本を書き…詳しくは、本をお読みください!

目的をもって

ほんの少し、5分でも本に触れる時間をもちたいと、あらためて思いました。