-2021年09月01日-
9月1日は防災の日。
防災の日が9月1日に制定されたのは、1923年に大被害をもたらした『関東大震災』に由来しています。
9月1日は、関東大震災が起きた日なのです。
また、古くから伝わっている『二百十日』も、9月1日が選ばれた由来とされています。
二百十日とは立春から数えて210日目の日を指し、現在の暦では9月1日前後です。
この時期は、台風が襲来し、稲作などが大被害を受けやすい厄日とされていました。
台風シーズンに備えて警戒するという意味があったとされています。
さて、去年トイレットペーパーがお店から消えた時、生理用品の棚も空っぽに。
布ナプキンの知識がある人は慌てませんでした。
布で代用できるということを知っていると、いざという時パニックにならずにすみます。
普通の日に布ナプキンを体験してみることが大切です。
防災の日に、もしもの時のこと、対策をとりたいものです。