クラブハウスの魅力と、沼にはまらず上手にお付き合いする方法

-2021年02月07日-

こんにちは。
身体の調律ナビゲーター、柏田ひろみです。

クラブハウスを数日使ってみた最初の印象を書いてみたいと思います。

*目次*
クラブハウスの魅力
クラブハウスとは
沼にはまる方続出
目指せ、台風の目

クラブハウスの魅力

いや~~、おもしろい!!

一言で言うと、大「異業種交流会」みたいな感じでしょうか。

興味深いことをされている方が、たくさんいらっしゃいます。

思うに、早々に参加されている方って、道を切り開くタイプの方が多い気がします。いわゆる「アーリーアダプター」

今の時代に、どうやったらもっと素敵な生き方ができるか、ということを模索している方にたくさん出逢う印象があります。なんとも、心強い!!

お話しされている方に興味を持ったら、プロフィールを拝見して、TwitterやInstagramに飛べるというのもいいですね。

声のみの交流というのもいいです。

人間、目から入る情報は、ジャッジや批判が起きやすいとも言われています。
それに比べて、例えばラジオ。パーソナリティに勝手に親近感をおぼえたりしませんか。

声は、指紋のように本当にひとりひとり違います。
その声は、その人らしさや、その人の在り方のようなものまで表すものなのではないかと思います。

雑談の中にきらりと光る本音や本質
同じ想いを持つ人と人が出逢って起きる化学反応

私は、今日がんサバイバーのサポートをされているクリエイターの方と繋がりました。発信されていることにとても共感しました。
出逢うはずのなかった人と想いを共有できることの豊かさ。感動です。

クラブハウスとは

さて、そのクラブハウス
記事が出始めましたが、現時点(2021年2月7日)で私が理解していることをまとめたいと思います。

  • 2020年春にアメリカのベンチャー企業がリリース
  • 音声のみによる交流
  • 完全招待制
  • いいねやコメントの機能なし
  • 録音不可
  • 20201年2月7日現在、iOS版のみ
  • 現在、すべての表示は英語のみ
  • ユーザー同士の繋がりはTwitterに似ている

 

☆クラブハウスのはじめかた

①使っている人に招待してもらう

②先にアプリを登録しておいて、誰かに承認してもらう

という方法があります。

1ユーザーにつき、2人の招待枠があります。端末の連絡先に電話番号登録がある、もしくは電話番号を登録して招待します。

招待はショートメールに届くので、招待された人はそれを開くと、アプリのダウンロードができて、その流れで登録もできます。

なにせ英語なので、フィーリングでアカウント登録を進めましたが、ひとつ気を付けておきたいことがあります。

ユーザーネームなどを入れた後、おすすめユーザーが出るのですが、フォローのボタンを押すと瞬時に繋がっている全員をフォローすることになるので、慎重に進めたい方は勢いでフォローボタンを押さないようご注意ください。

無事ホーム画面にたどり着いたら、プロフィールやTwitter、Instagramのリンクを貼りました。

 

☆参加してみる

①まずは、興味のあるテーマのroomに入ってみました。
オンライン上にお部屋があって、オープンなroomは自由に入って聴くことができます。

まずは、クラブハウスの使い方のお部屋へ。

へ~、なるほど、こんな感じなんだ!

②「この方の発信素敵」と思っている方を検索してフォローさせていただきました。すると、その方の「初めてのroom開催」のお知らせが。

もちろん参加です。

お部屋に入ったら、10人未満でした。
そして、聴くだけのつもりだったのですが、お声かけ頂いて
なんと直接お話しすることができたのです。

③お話しに参加する体験をして少し要領をつかんだので、次は手をあげてみる!

クラブハウスでは挙手性で、聴衆側から話し手チームに合流することができます。そこで勇気を出して挙手。簡単な自己紹介とやり取りをさせていただきました。

沼にはまる方、続出


そんな一期一会、そして出逢いの化学反応の可能性を秘めたクラブハウス

はまりすぎて睡眠不足になった、などといったお声もちらほら聞こえてきます。聞き流すにしろ、携帯が開いている時間は増えたのも事実です。

大切なのは使い方

おもしろいからとはまりすぎたり、たくさんの時間を使って、本来やることに支障が出ては本末転倒。

目的と時間を決めて、上手に使っていく必要があるなと思いました。

目指せ、台風の目!

一気に平がっているクラブハウス
無意識でいると、強風にあおられることもあるかもしれません。

定期的に、体に意識を向けたり、呼吸を整えて、自分自身に立ち返ること

誰かと比べたり、自分を卑下するのではなく、自分自身の小さなことも当たり前なことも、絶賛しながら、心静かに穏やかな時間を持つこと

そうすることで、まわりはどんなに強風が吹いても、安全に俯瞰しながら楽しむことができるように思います。

そう、それは「台風の目」

自分を整えて、健やかに、ご機嫌にいること

これはクラブハウスに限らず、どんな時にも大切なことですね。

最後に、一句

クラハ沼 入らぬ先の セルフケア

お粗末さまです!柏田ひろみでした。